車乗り換え1年記念 ド素人インプレッション -車内空間編-
車内設備編
車種選定編では、長々と選んだ理由について書いてしましましたがやっと本編のインプレッションです。とはいえホントに車ド素人なのでただの感想くらいに思ってください。
まず車内空間についてです。購入したグレードはRCグレード(レースベースグレード)のため基本的にそこまで高級感はありませんが、安っぽすぎることは個人的にはないかなと思っています。とはいえレースグレードのため、エアコンはオプションですし安全機能がつけられないなどいろいろと通常のものとは異なります。ちなみにカタログには一切RCグレードの記載はなく、チラシが1枚あるくらいの扱いです。
そこまで車内の高級感に期待していなかったせいもあるかと思います。色々調べて見たところレンタカーとかに使用されている安いグレードのヤリスと共通部品が多いそうです。
運転席回りの装備
RCとはいえ、すべてがレンタカー仕様と同じわけではありません。シートとステアリングホイールはRZと同じです。シートは体のホールド感があるスポーツシートです。BRIDEなどがリリースしているリクライニングシートと普通のシートの間くらいの感じでしょうか。RZなどではシートヒータとか付けれるみたいですがそんなもんRCグレードにはありません。
手引きのサイドブレーキと、シフトレバー、ペダルはRC専用品になっています。専用品と言っても基本的に原価低減のためにお安い素材になっています。具体的には、ペダルはアルミからゴム製に、シフトノブは本革からウレタンに、サイドブレーキ周りは合皮からウレタンに変わっています。
シフトノブは結構軽いんですが、ギア入れるときに重いなと感じることもあるので少し軽すぎるのかもしれません。ここは次の回で詳しく書きます。
もう一つ大きな点としてはエンジンのかけ方でしょうか。RCではメカニカルキーでエンジンをかけます。つまり、昔ながらのキーを差して回すことでエンジンがかかります。(プッシュスタート...?知らない子ですね...)キューブに乗っていたときは鍵差して回してはいなかった気がするんですけどね?不思議です。
色々と書いてきましたが、正直不満はないです。ほかのを知らないからでしょうか。知らないことって幸せなのかもしれないですね。誰かポルシェにでも乗せてわからせてください。
快適装備
快適装備に関してはもはやほぼないと言った方が正しいです。オプション付けないとエアコンすらないですし。スマホ充電出来るUSB端子もありません。
ただ基本的に後付は出来るんで、頑張れば困りませんでした。付けるものにもよりますが、ヤリス用やヤリスクロス用が流用できましたし、ナビは取付けハーネスとか出てるんで楽です。電源もヤリス用の配線でオプションカプラから引けます。ただ一部通ってない線があったり、元々オプションカプラになんか謎のケーブルついてたりしますが。そこは自分でなんとかすればなんとかなります。 買ってから自分で取り付けたのは以下の部品です。
- カーナビ
pansonicのナビつけました。配線は取付ハーネス売ってますし、カバーや金具はレンタカー用のヤリスにナビ取り付けるための物が一式そのまま使えました。オーディオレスと言いつつ何故かドアパネルにフロントスピーカーついてますし配線もナビ取り付け位置まで来てますんで楽でした。
- ETC
純正位置に穴は空いてるので、ヤリス用の取付プレート買えばつけれました。ただ取付時にステアリングついてるユニット下のパネルまるごと外す必要あって面倒でした。 面倒だったんで私は外さずにペダル上部が中に繋がってたんで逆さになりながら無理矢理取り付けました。
- ドリンクホルダー
ヤリス用のエアコン送風口に取り付けるタイプのやつがそのまま付きました。めっちゃ簡単。
- 肘置き
ヤリスクロス用のRati ArmsterSTDがピッタリくっつきました。固定用の穴あけは必要なのでそこが嫌な人は向かないかもです。正直肘置きってよりあの位置にある物入れがガソリンスタンドのレシート入れに便利。
後付の快適装備はこれくらいかと思います。 充電用のUSBはシガソケがあるのでそこに充電用のアダプタ刺して使ってます。特に困らないです。
車内に関してはこれくらいでしょうか。 色々書きましたが、基本的に自分で付けるか付けてくれるとこ見つければRCでも全然快適です。
エアコンは必須ですが。
車乗り換え1年記念 ド素人インプレッションー車種選定編ー
昨年車を乗り換えました。
大学の頃から乗っていた車が13年経過し、走行距離も15万キロを超えたため新車に買い替えました。もともと親族の乗っていた車を譲り受けたため一人でこの走行距離を走ったわけではないですが、そこそこ走っていた自覚はあります。
車種は今は亡き「日産 キューブ」でした。特に大きな故障もなく、タイミングベルトもチェーンのためかわかりませんが特に交換せずとも走り続けてくれました。自分では6~7年ほど乗っていたと思いますが、エンジンオイルやウオッシャー液などの消耗品以外は1度バッテリーを交換した程度だったと思います。天井が高く、車内空間が広い上にトランクへのアクセスは扉が横開きのため非常に荷物が積みやすく、何度も引っ越しでお世話になるくらいには使いやすくていい車でした。
今回購入した車は「トヨタ GRヤリス」です。急にモータスポーツにかぶれました。正直車のことはさっぱり良く知りません。職業柄多少構造を知っている部分もありますがほぼド素人です。そんなド素人が1年1.7万キロ走行してのインプレッションです。
そもそもなんでGRヤリス?
買い替え先をGRヤリスにした理由から書いていこうと思います。まず買い替え先の車を選ぶに当たって譲れない点が以下の点でした。
4輪駆動車であること
これは出身地が雪国のため、車で帰省することがあっても困らないようにしたかったからです。
上り坂でエアコンをつけても苦しくないこと
キューブで夏場にエアコンをつけながら高速の上り坂などを走っていると人数や荷物にもよりますが中々速度が出ないベタ踏み状態になるためキューブよりもパワーのある車がいいなと思っていました。
乗っていいて楽しい車であること
長距離の自走旅行をよくするため運転していて楽しい車や何か面白い点がある車がいいなと漠然と思っていました。
これらの条件は上から優先度を高く設定し車種の選定をしていきました。その結果以下の2車種を選定しました。
- GRヤリス
- ジムニーシエラ
実は途中にスイフトスポーツも候補に上がっていましたが、4駆がないため候補から外れました。趣味のとしてキャンプや登山に行くこともあるためジムニーシエラは結構ポイント高めの1台でした。ですが以下のように比較をしていくと、私の使用方法では問題がいくつか出てきました。
車種比較
エンジン 2車種の排気量は以下の通りです。排気量がすべてではありませんが、ここは出力に直結すると思ってもいいかと思います。
- GRヤリス : 1.6L + ターボ
- ジムニーシエラ : 1.5L NA
両方とも2.0Lはありませんが、GRヤリスにはターボが新車時についており、ジムニーシエラはアフターパーツでターボキットが出ていましたのでエアコン使用時の出力に関してはそこまで差はないかなと思ってます。
ミッション 2台でこの項目は結構異なりました。
- GRヤリス : 6速MT or 10段AT
- ジムニーシエラ : 5速MT or 4速AT
長距離をすることが多いため、高速道路を使用することが必然的に多く高速域での運転の楽さはやはりあった方がいいと思っていました。 実際に購入している人が友人の友人にいたため感想を聞いてもらいましたが、ジムニーシエラはギア比が1を割り込むギアが無いため80 [Km]以上で走る場合エンジン回転数が高くなりがちになるため車内がうるさいとのこと。
まあジムニーシエラのメインとなる戦場はそこではないので仕方ないのは当たり前ですが。 ここでは個人的にGRヤリスに軍配が上がりました。
車内空間 これについてはそれぞれ利点と欠点がありました。
- GRヤリス
後部座席のシートに人権がある。
座席はしっかりしており後部座席も普通のシート感があります。
後部座席を倒さずに荷物を乗せることができる
後部座席を倒さなくても一般的なコンパクトカー程度のラゲッジスペースがあるため荷物が意外と乗せられます。
後部座席の天井が低い
後部座席の天井が低い、とにかく低い。普通に座ると頭をこすってしまう....
- ジムニーシエラ : 5速MT or 4速AT
フルフラットにできる
座席をすべて倒すことでフルフラットになるため車中泊や仮眠しやすい。これはすごい利点だと思っています。
後部座席を倒さないとラゲッジスペースがほぼ存在しない
ジムニーシエラは後部座席を倒さない場合、ほぼといっていいほどラゲッジスペースが存在しません....
- 後部座席に人権がない
ジムニーシエラの後部座席はなんというかこう...板です....
ということでここではGRヤリスに軍配が上がりました。正直色々書きましたが、セカンドカーとしてめちゃくちゃジムニーほしいです。
- GRヤリス
価格 これはもうGRヤリスが高いです。確実にジムニーシエラのが安いです。ジムニーシエラに50万くらいかけてターボやらなんやらつけても安いです。
納期 これは中々影響でかかったです。
- GRヤリス : 購入時の予告納期6か月 → 実際9か月
- ジムニーシエラ : ディーラーに聞いたら1年以上、1年半くらいかも?とのこと
もともと乗っていたキューブの車検1年ちょっと前から探し始め、車検前に乗り換えたかったためジムニーシエラは結構この納期が厳しかったです。 まあ結局GRヤリスが来たのもぎりぎりでしたが....
ロマン 正直両方楽しい車だと思ってます。今でもジムニーシエラほしいですし。 今回はWRCのラリーカーのベース車両かつ、1.6L三気筒エンジン + ターボで272馬力という部分が勝ちました。なんでそこが勝ったかというと、無限に金と時間があるなら涙目インプレッサ乗ってみたかったんですよね.... ただ、ジムニーの悪路走破性や4WDが2モードあって切り替え式でなどめちゃくちゃロマンあるとおもいます。
というわけで上記の理由などから値段やらなんやらガン無視して、選ばれたのはGRヤリスでした。 特に影響があったのは、納期と車内空間でしょうか。キューブの車検1年ちょっと前から探してたので探し始めが遅いと言われてしまえばそれまでですが、1年半以上かかる納期は待てませんでした...。あと、後部座席倒さない時のラゲッジスペースに牛乳パック1本が入れ方によっては入らないのは中々悩んだ点ですね。
というわけで、車種はGRヤリスとなりました。 さて、さすがに長くなってしまったのでメインのインプレッションは次回に回そうと思います。 お読みいただきありがとうございました。
旅行記録2日目 函館編前編 基本鈍行4泊5日愛知―北海道―新潟 2400Km
比羅夫(ひらふ)出発
皆さんおはようごさいます。帰省2日目の朝です。
現在朝6時30分です。冬の北海道の朝は寒いです…
今日は函館まで移動し函館観光します。なぜこんな朝から動いているかといいますと函館に鈍行のみでお昼ごろに到着するためには始発での出発が絶対だからです。さて、電車も来たので函館行きへの乗り換えを目指して長万部駅へ向かいます。
長万部駅ですが、あまり馴染みが無いかとは思います。しかし、以外と大きな駅で札幌ー函館を結ぶ路線と私の乗ってきた小樽方面への鉄道の集合地点となっており札幌―函館を結ぶ特急も停まります。
北海道新幹線が札幌まで延線された際には停車駅にもなります。
さて、長万部駅にはかつて特急列車で販売されていた名物駅弁があります。駅での販売は残念ながら終わってしまいましたが駅前の店舗ではまだ販売しているとの事だったので朝ごはんです。
長万部駅では海沿いの駅なこともあってか、かつてホームで茹で毛蟹を販売していたそうでそれがルーツになっているそうです。
朝からカニなんてめちゃ豪勢なスタートですが税別1093円とリーズナブルに楽しめるカニでした。ふわふわのカニのほぐし身がこれでもかと乗っており、味付けはしょっぱすぎずに優しい甘みがありカニそぼろといった感じで白ごはんとの相性が最高でした。
ちなみに2日前までに予約することで席まで配達してくれるサービスや通販もされていますので興味のある方は下記サイトを見てみてください。
函館へ
朝食も確保したところで函館への列車の時間になったので移動の再開です。
函館へはしばらく海沿いの線路を進んでいきます。
列車に揺られて約3時間半で函館へ着きました。
翌朝の写真ですが、函館駅です。すごくきれいな駅でした。正面のロータリもきれいに除雪され歩きやすかったです。
函館観光
本日の移動自体は函館で終了ですのでここから翌朝の出発まで観光の時間です。 お昼の時間になったのでまずは駅隣接の函館朝市でお昼を食べましょう。
こちらの朝市は海鮮系が主流でして北海道の様々な魚介類を焼きから海鮮丼まで色々な方法で頂けます。ここで実はちょっとした人間の業というか日本人の食への探求心を感じることのできるメニューがあるのでそれを食べに行きます。
それがこちらの一花亭たびじさんの活イカ丼になります...
この丼は名前の通りいけすの中で生きている活イカを1杯丸々楽しめる丼なんですがまあなんというかイカヘッドの下にイカそうめん状態のイカボディが敷かれており、周辺には肝がトッピングされている中々なインパクトメニューです。
活イカ丼と謳うだけあってめちゃめちゃ鮮度がよくこのイカヘッド醤油かけると足がうにょーんと持ち上がる感じにMoveします。
鮮度抜群なゆるぎない証拠ですし食欲がそそられますね...!
そしてやはり鮮度抜群なだけあってとても美味しかったです。イカの鮮度がいいので肝にも生臭さはほぼなくイカの歯ごたえが抜群で噛むのが大変なくらいですが、
噛むと甘みも出てくるので飽きることなく食べられます。イカゲソもプチプチ触感がアクセントになり飽きない一因になりました。
見た目的にイカヘッドにかじりつくのがちょっと...といった方でも店員さんに拉致られたイカヘッドは食べやすくバラバラで戻ってくるので安心です。
お昼も食べたことですし観光にいこうと思います。
赤レンガとハンバーガー
まずは函館といえば赤レンガ倉庫ということで倉庫街の観光に行きました。函館は路面電車で市内の主な観光地は大体まわれて便利です。函館も古い建築が色々残っているので路面電車から眺める街も楽しいです。
函館の赤レンガは横浜と異なりメインの倉庫が平屋で数棟横並びになっています。その倉庫の周辺に赤レンガ造りの建物が点在している感じでした。夜には倉庫の縁がライトアップされ綺麗でした。写真は倉庫と倉庫の周辺にあったオルゴール館です。
両方とも中はお土産物屋やアパレルのお店、飲食店が入っており倉庫の方は一棟丸々ビアホールみたいなのもありました。
丁度暗くなってきたのでこのあと函館の夜景を見に行こうと思ったのですが、赤レンガ倉庫の近くに函館名物のバーガー屋があったのでちょっと早いですが夕飯です。
このラッキーピエロは函館ローカルチェーンのハンバーガー屋でしてド派手な見た目とハンバーガー屋なのにカレーや焼そば等のメニューの充実さが有名ですね。一番人気はチャイニーズチキンバーガーですのでそれを食べましょう。バーガーの間には甘酢タレの絡んだ大きめチキンが3つ入っておりマヨネーズと絡んでジャンキーですが非常に美味しいです。レタスも食感よくシャキシャキでいいアクセントでした。バーガーのサイズは高さが中々あり、一口でかじりつくのはちょっと大変なサイズでボリュームも十分です。今回はセットを頼んだんですがポテトにホワイトソースがかかっていてこれも美味しかったので行った際にはおすすめです。これは家の近くにあれば通いますね‥‥。
私も行ってみて初めて知ったんですが100人に一人ラッキーワン賞なるものが当たるらしく名刺位のカードと缶バッジ、カレンダーが当たりました。
函館から新潟市まで直線距離でも450キロ…捨てるのも忍びないですしここからどうやって持って帰ろうか悩みます…
さて、少し長くなりましたので前編という事でここで一旦区切らせて頂きます。
後半では函館といえばな所へ向かおうとおもいます。
旅行記録1日目 小樽編 基本鈍行4泊5日愛知―北海道―新潟 2400Km
愛知出発
今回愛知-北海道の移動はAirasiaを使いました。
12月27日の年末期間に近い時期でしたが朝7:40の早朝便だったのもあり片道1万円ちょっとで買うことができました。
早朝の飛行機に乗ることが出来れば新千歳に朝9:30頃には着いていたはずですので当日の昼間時間が長く取れ早朝便はやっぱり観光に便利です。
新千歳にはJR新千歳空港駅が隣接ですので、そこで北海道東日本パスを買えます。
少し電車まで時間があったので空港を観光してたのですが空港のお土産でカニと干物が売ってるのは中々北海道って感じで衝撃でした‥‥
小樽へ
20分ほど観光すると電車の時間になりましたので最初の観光地小樽へ向かいます。新千歳-小樽はそこそこ距離があるのですが新千歳から乗り換えなしで小樽まで行ける快速列車の快速エアポートを捕まえられると早くて楽です。
電車に揺られ田舎の光景から札幌の都会、日本海沿いの海景色を眺めているとニシンと港の街小樽へ着きました。
小樽駅に着くと直ぐにホームの柱や駅舎入り口に飾られたランプが目に入り、電車を降り駅に着いた時点で非日常感を味わえます。
第二次世界大戦前の小樽は石炭の積み出し港、ロシアを初めとする諸外国との交易拠点、そしてニシン漁によって栄え銀行、商人の集まった北のウォール街とまで呼ばれた国際的な金融拠点でした。そのため市内には明治時代当時の姿を残す立派な石造りの建物が各所に残り有名な運河沿いにも当時の景色が残ります。
小樽といえば海沿いの港町な事もあり寿司や海鮮丼といった海鮮料理が有名ですが地元の名物として鶏の半身揚げがありました。これはもう単純に鶏を縦に分断したもの丸揚げにしたもので想像通りのお味で地元グルメ感があり美味しかったです。
小樽観光ですが、やはり有名どころは小樽運河沿いや店の連なる通りでしょうか。ですが個人的には博物館巡りをおすすめしたいです。小樽には街の歴史を学べる博物館が点在し、国鉄時代に廃線になった北海道初の鉄道である手宮線の施設や蒸気機関車の動態保存を行っている小樽市総合博物館はなかなか面白く小樽発展の一因となった石炭積み出し用の鉄道の歴史について展示を見ることができます。
屋内展示の機関車は運転席の中まで入れますし、博物館の車体を展示しているホールは灯りが街灯風になっていたり色々おしゃれ空間化していました。
私がうかがったのは冬の降雪期間だったため屋外展示の蒸気機関車や転車台、機関車庫を近くで見ることはできませんでしたが屋内展示の機関車だけでも見る価値はあると思います。
さて、博物館以外も小樽観光はしまして特に北一硝子のお店内にあるカフェがすごくきれいでした。
冒頭からたびたび話題に出てきてる小樽のランプですが、小樽でガラス工芸が盛んな理由もまた、ニシンにあります。小樽では北海道内の家庭向けに石油ランプの硝子筒などの生産がおこなわれていました。時代が進み、小樽でニシン漁が盛んになると漁で使用するガラス製の浮き球の需要が急増しその結果ガラス産業が盛んになったのがルーツといわれています。現在のように工芸品として定着したのは昭和に入り北一硝子さんが観光客向けにガラスのランプを土産物として売りだし人気になったことで今日につながるガラスの町としての小樽が出来上がりました。
本日のお宿
運河周辺や土産物店街を散策したのちに本日の宿へ向かって小樽を離れました。この日の宿は北海道内で有名な駅に泊まれるゲストハウスでしたので電車で羊蹄山の麓ニセコ方面へ向かいます。
写真はないので申し訳ないんですが、この日はこちらの駅の宿ひらふさんにお世話になりました。
この駅の宿ひらふさんは駅舎がゲストハウスになっており、今回は駅舎の二階にあるホームが見えるベッドをお借りしました。泊まるベッドや談話スペースからホームが見える体験はなかなかできないので一度経験するのは面白いと思います。冬のニセコということもありほかに宿泊されている方は国外のスキーやスノボの方が多かったです。でスキー場に行かずにニセコを離れる話をしたところめちゃめちゃ困惑されたのはいい思い出?です。 さて、1日目が終わったのでいったんここで切らせてもらいます。次回の更新は頑張って期間を開けないようにします・・・
旅行記録Ⅰ-Ⅰ 基本鈍行4泊5日愛知―北海道―新潟 2400Km
愛知―新潟は遠いんですよ!!
こんにちは
おそらく日本に住んでる人ならこの旅程をを考えた奴は奴は頭おかしいと思われるでしょう。
私も思います。
ですが人生楽しければ何でもありです。
私は楽しめました。
なので問題ありません。ええ
思いついてしまったら行くしかないですよね...?
さて、なんでまたこんな頭のおかしい旅行を考えついたかといえば元凶は鮃でした。 平目です。こいつですよこいつ800ベルのこいつです
旅行好きな方かグルメな方、もしくはヤマノススメ読者の方はご存じだと思いますが青森県は八戸に結構有名な平目丼を出している食堂があります。
前々から行きたかったお店なのですが、そこに何となく急に行きたくなってしまったのです。
いかに安く楽しく駆け抜けるか
そこで愛知から青森へたどり着ける新幹線やら飛行機やら色々調べてみたんですが、両方お高く中々お金のかかる旅行になりそうでした。
そこで青森から函館って近いよね...?の考えに至りまして愛知-函館の航空機を調べてみました。
ですがこの航路も高かったんですね....
となるともう新千歳しかないわけでして愛知ー新千歳の航空機を調べました。
ここの航路は就航している会社も多く、LCCも飛んでいるので安い航空券がありました。(しかも八戸+北海道観光まで行ける...!)
となればもう行くしかないわけですよ...!
しかも年末の休みを使えば日程も長く、実家のある新潟に向かえばよいのでJR北海道、JR東日本のみで帰れるのです。
安く旅をする場合、このJR2社のエリア内のみで移動が完結するのは結構重要なわけです。
理由は単純明快こんな切符を出してくれているのです。
この切符は今回のような旅行にはぴったりの代物でして、JR北海道、JR東日本、青森、岩手、新潟の第三セクターの鉄道会社の普通、快速電車が7日間乗り放題、新幹線も青函トンネル区間は乗車券不要になります。
でもお高いんでしょう‥‥?何てこともなく
何とお値段11330円!非常に格安です。
同じ格安な鈍行切符には非常に有名な青春18きっぷがありますが、この二つの違いはこんな感じです。
できること | 北海道&東日本パス | 青春18きっぷ |
---|---|---|
普通と快速乗り放題 | 日本全国対象 | JR東、北海道エリアのみ |
第三セクターエリア乗り放題 | 不可能 | 青森、岩手、新潟の3セクターで可能 |
有効期間 | 対象の有効期間内で好きな日に5日間 | 初回使用日から通しで7日間 |
発売時期 | 春、夏、冬の学生の長期連休期間 | 春、夏、冬の学生の長期連休期間 |
これを使うことで、北海道-新潟間を格安で駆け抜ける事が出来るのです
移動は決まった後はルートをどうするか
もう移動手段が決まれば後は行きたい場所をピックアップしていくだけです。
今回は小樽、函館、八戸は立ち寄りを絶対に立ち寄る場所として、そこ以外は5日目に新潟に到着が条件として移動中に決めていきました。
そのため宿の予約は宿泊前々日に行うたびになりました。
最終的に今回の旅行はこんなたびになりました。
初日 : 中部国際空港 → 新千歳空港 → 小樽 → 比羅夫駅泊
2日目 : 比羅夫駅 → 函館泊
3日目 : 函館 → 八戸 → 弘前 → 大鰐温泉泊
4日目 : 大鰐温泉 → 盛岡 → 仙台泊
5日目 : 仙台 → 新潟
前半北海道、青森でゆっくりしてしまったので後半の4,5日目は結構駆け足になってしまっています。
ほとんど移動距離はこの二日で稼いだようなもんです。
旅の詳しい内容については次の記事から書いていこうと思います。
旅行記録を書いていこうと思います。
旅に出たい...!
突然ですが旅に出たいです...
この二年ほど大体月に1回は旅行や旅とまではいかないまでも各種交通機関へ課金を続ける生活をしてきました。
そんな生活のところに今回のコロナ禍...
急に引きこもらざるを得なくなり生活の落差が中々すごいことになっています。
いつになれば収まるかもわからないコロナウイルスの影響で次の予定も立てられず、
そんなこんなで非常に旅行に行きたい欲が高まっています。
ですが旅行に出ることもできませんので時間を持てあましながら悶々としています。
さて、基本的に私は国内を中心に旅行に行っています。
そもそもパスポートを取得したのは去年ですしこれまで中々国外に行く機会がなかっただけとも言いますが...
とは言いつつも去年は台湾に行ったりとしていましたので今後は国外に行く機会も増えていくとは思っています。
(最近はウラジオストク行きたいですね...シベリア鉄道完乗とか...)
国内の旅行産業に少しでも貢献を...
国内の観光地も観光地以外もいろいろ行きましたが各地それぞれのいいところが色々ありました。
ご飯のおいしい街、人が面白い街、ゆっくりできる温泉地、街の中心からからめちゃくちゃ近い温泉地
その町それぞれの良さがありました。
色々なところにお邪魔しましたが、もう一度行きたいところもたくさんあります。
これから書く記事がほんのすこしでもそんな日本の地方の観光産業に対して力になれれば
星の写真にもジャンルがある
お久しぶりです。 暫く更新をサボってしまいました‥‥ 久しぶりの更新ですが、星の写真のジャンル分けについてをやらせてもらおうとおもいます。
星を撮るための第一歩
まず、星を撮る前に自分がどんな写真を撮りたいか決める必要があります。星の写真と一口にいっても何を撮るかによって必要な道具が変わってきます。星の写真は大きく別けて以下の二種類に分別されています。
星景写真
天体写真 この二つですが、主題から使う道具から全てがことなってきます。
星景写真
比較的お金がかからず、撮りやすいジャンルになります。私が星の写真として撮っているのはこちらの写真になります。 星景写真は有名なかたはあKaguyaさんでしょうか。Kaguyaさんの写真をご覧になった事のある方はわかったかも知れませんが、星景写とは地上の風景+星や、夜空全体の様に星空を映した物になります。 こちらの写真は特に特別なレンズや装備が無くとも三脚、タイマーレリーズ、広角レンズがあれば撮れる道具的にはお手軽な物になります。
地動説#曾爾高原 #写真 #星景写真 pic.twitter.com/VAGQ5EagQS
— つきうさぎ (@moonrabbitphoto) 2019年12月1日
星景写真の例
天体写真
こちらの天体写真はより専門性が高く、総じて機材の価格も高くなりがちです。こちらは地上の風景を一切撮さず、夜空も広く切り取らず一つの天体、一つの星雲を主に撮ります。そのため普通のカメラで使うレンズでは撮影出来ず、カメラにレンズ代わりとして望遠鏡を接続し撮影を行います。その他にもカメラに赤色が写りやすくなるように改造を施したりするため、専用のカメラが必要になるなど中々ハードルが高めですが撮れた写真は中々凄いものになります。