ジャパニーズウイスキー超概略
とりあえず旅行に向けてざっくりとウイスキーの概略を めちゃくちゃ荒く書いたので、間違ってることも多いです。気になったら自己検索をお勧めします。
世界的に有名なウイスキーの区分けとして、産地ごとに分類した五大ウイスキーという区分がある
一口にウイスキーと言っても製法、原料、製造方法は異なり、五大ウイスキーの中でも大まかに2種類の系統としてみるとわかりやすい。
原料は大麦のみを原料に使用し、ポットスチルと呼ばれる単式蒸留器を使用するモルトウイスキーと、穀物(トウモロコシだったりライ麦、小麦など)をメインに使用し、連続式蒸留器を使用するグレーンウイスキー、これら2つをブレンドして作るブレンデッドウイスキーの3本が主体となるウイスキーづくりが特徴となるのが下記
- スコッチ
- アイリッシュ
- ジャパニーズ
原料は穀類様々なものを使用し、51%以上の比率で コーンやライ麦、大麦、小麦のどれかをメインの材料とし、連続式蒸留器を使い、新品の樽の内側を強めに焦がした樽で熟成を行う(コーン以外)作り方を行うのが下記 (上記の製法はバーボンの製法だが実際には様々なウイスキーがある。カナディアンウイスキーはまた独特な製法があるのでとりあえずここでは触れない。とりあえず連続式蒸留器メインとだけわかればOK)
- アメリカン
- カナディアン
というわけでざっくり分類によると 日本のウイスキーはスコッチやアイリッシュと似ていることになる。 スコッチとアイリッシュは地理的に近いので製法が似るのはなんとなくわかるが日本と似てるのはなぜか。
答えは日本のウイスキーはスコッチをお手本に始まったからである。日本のウイスキーはニッカウイスキー創業者の竹鶴政孝がスコッチの製法を学び、そこで学んだ事を元に日本の風土に合わせたウイスキーづくりを進めたのである。
竹鶴政孝は当初、摂津酒造在籍時にスコットランドへ留学し、大学で学びつつウイスキー蒸留所で実習を行い製法を学んだ。帰国後は摂津酒造でのウイスキー製造が行われない事になり、退職する。
その後、日本で初の本格的なウイスキー生産を考えていたサントリー創業者に請われ、寿屋(現サントリー)に入社し京都府に現在も残る山崎蒸留所を立ち上げる。
10年後サントリーを退職し、竹鶴政孝自身が考えるウイスキーづくりのため、北海道余市でウイスキー蒸留所の立ち上げ、熟成中の資金確保のため大日本果汁株式会社(ニッカウイスキーの前身)を設立。余市のリンゴを使用しリンゴジュースやリンゴを原料にした酒類を製造、販売する傍らウイスキー製造を行う。
しばらく余市蒸留所のみだったが、ブレンド用原酒の確保のため宮城県に宮城峡蒸溜所を設立する。
現在、日本の大手ウイスキーメーカーはサントリー、ニッカの2社がトップであるがその両方に竹鶴政孝は直接関わっている。2社よりは小さいが本坊酒造というウイスキーを製造しているメーカーも竹鶴政孝の資料を元にウイスキー生産を行っている。
このように竹鶴政孝の影響が色濃く残り、その結果、スコッチウイスキーを目標として追いつけ追い越せでやってきたのが日本のウイスキー産業。
ウイスキーの種類
前に軽く書いたがスコッチを参考にした日本のウイスキーは大きく分けて3種類ある。
- 大麦を100%使用し、単式蒸留器(ポットスチル)で蒸溜し、熟成したモルトウイスキー
- コーンやライ麦などをメインに使用し、連続式蒸留器で蒸溜し、熟成したグレーンウイスキー
- モルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドしたブレンデッドウイスキー
この3種類に分かれる。
モルトウイスキーは麦芽由来の味や香りがはっきりと残る特徴的な味であることが多く、グレーンウイスキーに比べると高価。
グレーンウイスキーは連続式蒸留器を使用し、アルコールの収率を高めるため、原料由来の味や香りが薄めでクセがないものが多く、フラットで穏やかな味になりやすい。(例外もある)
ブレンデッドウイスキーは味のはっきりしたモルトウイスキーとそれを穏やかにしつつ支えるグレーンウイスキーをブレンドし、安く、飲みやすく、万人受けしやすくしている。
カフェイン取りたきゃお茶を飲め! 紅茶淹れ方(ストレートティー)編
さて前回は、だいぶ小難しいことを長々書きましたので今回は短めに実用的なことを書きます。 紅茶の淹れ方ですが、少しポイントを守るだけで大概おいしく淹れることができます。また、ここでは西洋的な紅茶のみ説明します。台湾や、中国にも紅茶はあるのですが、そちらの淹れ方はだいぶ西洋の紅茶と異なるため、別で解説します。
リーフティーの淹れ方
ティーバッグではなく、茶葉がそのままの状態のものをリーフティーと呼びますここではホットでリーフを使用して紅茶を淹れる際の基本的な方法説明します。慣れてきたら自分で色々試して見てください。茶葉によっては、急須で淹れたりグラスにそのまま茶葉を淹れてもおいしく淹れられるなどいろいろ方法があります。
ストレートティー
ここでは、ミルクティーなどではなくそのまま飲むストレートティ―をホットで入れる際の淹れ方を書きます。お茶を入れる際は、いくつかのポイントがあります。そのポイントを守るだけで結構簡単においしいお茶を淹れられます。すべてのポイントを守るのはなかなか大変だとも思います。個人的には、ポイントを上から順に守ってもらえれば大丈夫だと思います。
ポイント1 茶葉の量、お湯の量、蒸らし時間を守る
何よりもここが一番大切です。ここを守らない場合、ほかの何を守っても濃すぎたり、薄すぎたり、渋すぎるなど悲しいことになってしまいます。大体ですが、茶葉の量が一人分2.5~3g 、それに対してお湯の量は150ml~200ml、蒸らし時間は茶葉のサイズによって異なり、大き目の茶葉の場合は3~5分、カットされており細かかったり、CTC紅茶のようなコロコロした形状の茶葉は2.5~3分くらいです。
幅あってよくわからんと思うかもしれませんが、一度茶葉を買った際のパッケージや店員さんの教えてくれる淹れ方を守って入れてみてください。その後、自分の好みに合わせてこの範囲内で調整していってください。淹れ方等わからないといった場合は、とりあえず茶葉3g、お湯150ml、蒸らし3分で淹れてみるのがベタかと思います。もし茶葉が細かかったりアッサム系の場合はお湯200mlもいいかもしれません。
また、個人的な感覚ですが2人分以上の紅茶を一度に入れる場合、茶葉量とお湯の量を等倍すると1人分の時と比較して濃くなる傾向があると感じています。そのため、私は大体マグカップ2.5杯分ほど(600ml)を一度に入れることが多いですが、あまり味が強すぎない方が好みなので茶葉8~9gにお湯600~650mlほど、蒸らし3分で淹れることが多いです。気分によってお湯の量は増えたりしますが700mlまでは増やしません。
ポイント2 沸かしたばかりの熱湯を使う
紅茶を入れる際は、何よりお湯の温度が大切です。とにかく温度の高い状態のお湯を注ぎます。お湯を沸かす際は、必ず汲みたての水を沸かして使用してください。こだわりがある場合を除いて普通の水道水でOKです。なぜ汲みたてが大事かというと、水の中の酸素量がお茶の味にかかわってきます。後述するジャンピングのためにも汲みたての水が大事です。
ポイント3 ティーポット、カップの保温
ポイント1でも記載しましたが、紅茶を入れる際はお湯の温度を下げないことが大事です。そのために、注いだお湯の温度が下がらないように、お茶を淹れる前に別で沸かしたお湯をティーポットに注いで温めておきましょう!また、使用するカップを保温することで、カップに注いだ後もお茶の温度を保ち、香りのいい状態で飲むことができます。
保温する理由ですが、沸かしたお湯をポットからティーポットなどに移すと約10度ほどお湯の温度が下がってしまいます。そのため100度のお湯でも90度近くに温度が下がり、さらに自然に温度が下がっていくため、お湯の温度が低い状態で抽出が進んでしまいます。そのため事前に保温することでお湯を注いだ際の温度低下を防ぎます。ティーポットの保温に使ったお湯はお茶を淹れる前に使用するカップに注いでカップの保温に使用して大丈夫です。
ポイント4 ティーポットの形
お茶を入れる際のティーポットはできるだけ丸い形のものを選びましょう。形が丸いことで、お湯を注ぐと茶葉がお湯の中で熱対流によって上下運動しやすくなり、最もおいしい状態で抽出することができます。この動きをジャンピングといいます。ティーポットは高いものの必要は全くありません。熱湯に対応していて蓋があり、丸っぽい形状なら安くてOKです。我が家ではこちらを使っています。最もいいのは熱の逃げにくい厚手の陶器になると思います。
さて、ここまで4つのポイントを説明してきました。これらを守って以下の手順で実際に紅茶を淹れてみましょう。
この手順である程度おいしくお茶を淹れられます。ある程度といいましたがこれ以上の味を家で淹れるのは中々大変なくらいの味は出ると思います。
また、この時に覚えていてほしいことが1点あります。蒸らし時間が過ぎたらお茶から茶葉を取り出すようにしてください。茶葉を取り出さずにお茶と触れている状態が続くとその時間もお茶の抽出が進み、雑味や渋み、えぐみまで出てきてしまいます。そのため、蒸らし時間が過ぎたらティーポットからカップにすべて注ぎきるか、別のポットにお茶を注ぎきってください。そうすることで最もおいしい状態のお茶を維持できます。
おまけ
ジャンピング
たびたび出てきたこの"ジャンピング"という言葉ですが、これは茶葉にお湯を注いだ後にお湯の中で茶葉が熱対流で上下に動く動きを言います。このジャンピングをうまく起きると香りや味がよりよく出るといわれています。ジャンピングを起こすには以下のポイントが大切です。
- 鮮度のいい開封してすぐのお茶を使う
- 汲みたての水を使う
- 沸騰したてのお湯を使う。一度沸かしたものを沸かしなおすのはダメ
- 丸いポットをつかう
このポイントを守ると起きやすいです。ジャンピングは新鮮な乾いた茶葉にお湯を注ぐことで乾いた茶葉が一度浮かび、それが水分を吸って沈み、お湯中の酸素によって再度浮かぶを繰り返すことで起きています。
そのため、お湯の中の酸素量が大事です。汲み置きやペットボトルの水はおいているうちに酸素が抜けてしまうため水道から汲みたてで酸素が多く含まれている水が大切です。また、お湯を沸かしすぎても沸騰時に酸素が抜けすぎてしまうためよくないです。なので、一度沸かしたものを再度沸かしなおすのもよくないということです。丸いポットは形状がジャンピングに向いているという理由です。
ティーバッグを使う場合
ティーバッグでお茶を淹れることも多いと思います。私もカルディでよくジャンナッツさんのティーバッグを買って飲んでいます。 www.kaldi.co.jp ティーバッグでお茶を淹れる際も、カップの保温とお湯の分量を守るだけでおいしく淹れることができます。カップの保温に加えて、お茶を淹れる際にカップに蓋をするだけでお湯の温度が下がりにくくなり驚くくらい味が変わりますので試してみてください。
ティーバッグの場合、大体1パックで150mlくらいが適正量です。ティーバッグも一度公式の淹れ方を確認し、それを一度試してから自分なりの淹れ方を探してみてください。
水出し紅茶
最近夏になると話題に上がりがちな水出し紅茶の殺菌問題ですが、参加酵素による発酵を止めるため100度の高温で水分を抜く乾燥工程があるためしっかり殺菌されています。水出し紅茶が悪くなる原因は水出し紅茶の保管容器の殺菌不十分であることや、使用する水、抽出時の温度などが問題になることが多いようです。こちらに関しては日本紅茶協会が水出し紅茶のガイドラインをまとめられていますのでこちらを参考にしてください。
参考ページ
カフェイン取りたきゃお茶を飲め! 紅茶製法編
ここからは各お茶についてまとめていこうと思います。 各お茶は、ISO規格では1種類にまとめられていますが、その中で更に細かく分けられます。日本茶でいうと煎茶や釜炒り茶、番茶などです。紅茶も色々と品種や種類で分けることができます。
紅茶の製法
紅茶はざっくりと説明すると、チャノキの葉を茶葉自身の持つ酵素の力によって発酵させ、その後乾燥させたものと分類されています。ここで言う発酵は、アルコール発酵などと異なり微生物発酵ではなく茶葉の持つ酸化酵素がカテキンなどを変化させ、タンニンなどへ変化させていることを指します。この発酵の工程によって紅茶の特徴的な香り、色、味が出来上がっていきます。 紅茶の製法は大きく3つに分けられます。
- オーソドックス製法
- アン・オーソドックス製法
- セミ・オーソドックス製法
オーソドックス製法
伝統的な製法へ機械を導入したものです。基本的に伝統的な製法と同じです。
1 萎凋 (withering)
摘み取った生の茶葉の水分を減らす工程です。葉に含まれている水分を約半分程度(40%としているページもあり)減らします。葉の総重量のうち77%ほどが水分とのことです。そのため、総重量は60~65%まで減少します。現在では温風を機械で送り込む人口萎凋が主流です。人口萎凋では8~10時間程度で工程が終了しますが、機械を使用しない場合、15~20時間程度日陰干しを行う自然萎凋を行います。
2 揉捻 (Rolling)
水分を減らした葉をねじります。これによって茶葉の細胞を破壊し、葉の中の参加酵素を含む成分を空気に触れさせ発酵の促進を図ります。また、形を整える作業でもあります。この後に発酵工程もありますが、紅茶の発酵はここからスタートします。揉捻では茶葉を強く圧迫するため、長く作業を続けると発酵が進みすぎてしまします。そのため揉捻とつぎの玉解き・ふるい分け工程を繰り返し行い、玉解き・ふるい分けでの茶葉の冷却と揉捻を繰り返します。
3 玉解き・ふるい分け ( Roll-breaking ・ Green-Sifting)
揉捻で塊になった茶葉を均一に空気に触れるようにバラバラにする工程です。ここではふるいのような機械でサイズによってふるい分けを行い、ふるいに残る大きな葉を再度揉捻に戻し小さい葉発酵工程に送ります。ここで茶葉を塊からほぐすことで次の発酵工程で均一に発酵させることができます。
4 発酵 (Fermentation)
揉捻した葉を一定の室温、湿度の発酵室に広げて放置し発酵を促進させます。室温は25~30度、湿度90%程だそうです。この段階で茶葉は緑から赤っぽい色に変化し、紅茶の香りが生まれます。近年では、揉捻中に温度、湿度を調整し発酵を調整する方法も採用され始めているそうです。この発酵の状態は程度な状態で止めなければ、発酵しすぎてしまい、台無しになってしまうので茶葉の色や香りで適切な段階で切り上げる必要があります。
5 乾燥 (Firing)
茶葉の発酵を完全に止め、茶葉の水分を減らし保存性を高めるため乾燥をさせます。この際、発酵工程の茶葉に約60%程度含まれている水分を3~5%まで減らします。乾燥は、100度前後の高温で行い茶葉に含まれている酸化酵素の働きを完全に止める重量な役割があります。その際、茶葉そのままの形から細かく切るなど加工をせずに形を残したままの場合、茎や葉などの部位によって水分量の差が生まれてしまいます。そのため、水分量の多い茎に温度を合わせると葉が焦げ、水分量の少ない葉に合わせると温度が低く、酸化酵素を完全に止めることができなくなり過剰に発酵してしまいます。このようなことを防ぐために乾燥前に茶葉を積み重ねて茶葉の水分を均一になるようにしたり、熱風の風量を強くし茶葉としては温度を下げつつ、全体の熱量を上げるなどの職人技が必要になります。紅茶用の品種には水分量が多く焦げにくいものもあるそうです。
6 仕上げ (Sorting)
乾燥させた茶葉から製品に余分な空気や茶くずの粉を篩で茶葉のグレードによって分けます。この時のグレードは茶葉の大きさのことです。
アン・オーソドックス製法
アン・オーソドックス製法では、オーソドックス製法に加えて以下の2つの分類があります。この2種類の製法はどちらか一つでなく両方を使用して製茶をすることもあります。アン・オーソドックス製法では、以下の順で製茶することで最も効率よく製品を作ることができます。 1. 萎凋 1. ローターパン機 1. 玉解き・ふるい分け 1. CTC機 1. 発酵 1. 乾燥 この工程での作業ではラインに沿っての製茶作業が可能なためとても効率的に一定品質の茶葉を生産できます。
CTC製法 (CTC Manufacturing)
CTC機という揉捻機を玉解き・ふるい分け後に使用します。CTCとは、CRUSH(押しつぶす)、TEAR(引き裂く)、CURL(丸める)の3つの頭文字をとったものです。この尾機械は、突起や刃のついたローラーを回転させて茶葉を巻き込み茶葉をつぶして裁断し、粒上に丸めて小さな球にします。こうすることによってより茶葉がより発酵しやすい状態になるため、萎凋工程や発酵工程の時間短縮につながりより生産性が高まります。また、茶葉を細かくすることで茶葉中の水分が均一化されやすく発酵を止めるための管理が行いやすくなります。乾燥工程でも断面積が多いため水蒸気が発生しやすく、茶葉の温度が100度以上に上がりにくいため茶葉の焦げを防ぐことにつながります。 また、CTC製法の場合で作る紅茶は茶葉が小さく、断面積が多いため抽出が速いのでティーバッグ用の原料としてよく使用されていますがリーフティーとして売られているものもあります。この製法の紅茶は上記の特徴からかなり香りと味わいのハッキリした紅茶になります。その分渋みの強く出るため短時間で抽出できる特徴と合わせてミルクティーやチャイなどに向いている紅茶です。
ローターバン製法 (Rotorvan Manufacturing)
揉捻を行わず、専用のローターバン機と呼ばれる機械に通します。この機械では、萎凋後の茶葉をひき肉機のような構造で茶葉をねじり、細かく切り刻みます。このローターバン機は2~3台連続で使われるそうです。ローターバン機を通した茶葉は玉解きを行い、大きいものは再度ローターバン機に送られます。この機械を使うことで揉捻工程が短時間で完了する上に細かい茶葉を得ることができ、抽出の速い茶葉を作ることができます。
セミ・オーソドックス製法
オーソドックス製法の揉捻工程後に、オーソドックス製法の補助的な役目を果たすローターパン機での切断工程を挟みます。 そうすることでオーソドックス製法に近い香りと味を保ちつつ、抽出の速い紅茶を作ることができます。工程を細かく見ると、萎凋した茶葉を揉捻してある程度まで茶葉細胞を破壊しつつ茶葉にねじりを与えた後に、ローターバン機にかけて茶葉をねじり切り、茶葉を細かくします。このローターパン機を使用することで揉捻工程を短縮しつつ、小さい茶葉を作ることが可能です。この方法はインド・スリランカを中心に急速に普及が進んでいきました。この製法では、揉捻から乾燥までを2.5時間から1.5時間に短縮することが可能でした。
さて、だいぶ長くなってしまいました。 今回はこの辺で終わろうと思います。
参考ページ
紅茶のオーソドックス製法とCTC製法の工程の違いとは?作り方を変えることへの風味の変化は? – 【ディルマ公式】紅茶通販サイト
カフェイン取りたきゃお茶を飲め!
お久しぶりです。 もともとお茶をよく飲む方でしたが、ここ最近更によく飲むようになってきました。私の体からカフェインが抜けきることはおそらくないでしょう。カフェイン万歳
さて、お茶と一言にまとめましたがかなりの種類があります。日本人になじみ深いのはやはり緑茶でしょうか。紅茶をよく飲む方も多いと思います。私もこれまでかなり適当にお茶を飲んできたため、ここらで一度しっかりお茶について学んでみようと思いまして、勉強がてらこうやってまとめて行こうと思います。
お茶の分類
お茶と一口に言っても様々ありますが基本的にチャノキ(学名: カメリア・シネンシス)と呼ばれている植物の葉から製造されるものとそれ以外の植物などから作られるものでまず大きく分けられると思います。前者は緑茶や紅茶、烏龍茶などになり、後者はルイボスティーやマテ茶などが該当します。チャノキ以外のお茶については今回は触れません。
実はお茶の分類方法は国際標準化機構(ISO)で規格化されています。詳細は"ISO 20715:2023 Tea — Classification of tea types"で確認できます。有料なので簡単に詳細を見ることは中々難しいですが、解説しているサイトもあるため気になった方は調べてみてください。こちらの規格では、お茶の種類は葉の加工方法と曝気(発酵)に基づくと定められており、加工方法の定義と、各分類のお茶の製法が書かれています。 こちらの規格はもともと中国茶の分類方法として使われていた6大分類がもとになっているようです。分類は以下の7種類です。
6種じゃないとお思いかもしれませんが、中国茶には抹茶はなく今回のISO制定時に追加されたようです。 ちなみにですが、ジャスミン茶などは再加工茶としてまた別に扱われています。再加工茶は上記分類のお茶を加工し作るものとされています。ここにはフレーバーティーも含まれるため有名なところだと紅茶にベルガモットの香りを着香するアールグレイも含まれると思います。あとはほうじ茶や玄米茶も再加工茶でしょう。(最近よく見かけるカフェインレス紅茶も再加工茶に入ると思います。このあたり私の主観だいぶ入ってますので間違ってたら申し訳ないです。)
さて、初回ですが長くなってしましました。 今回の記事を作成するにあたって以下のサイトを参考にさせて頂きました。
第166回:ISOの国際規格『茶類の分類』の内容を考察-六大分類が世界基準に | 合同会社ティーメディアコーポレーション
車乗り換え1年記念 ド素人インプレッション -車内空間編-
車内設備編
車種選定編では、長々と選んだ理由について書いてしましましたがやっと本編のインプレッションです。とはいえホントに車ド素人なのでただの感想くらいに思ってください。
まず車内空間についてです。購入したグレードはRCグレード(レースベースグレード)のため基本的にそこまで高級感はありませんが、安っぽすぎることは個人的にはないかなと思っています。とはいえレースグレードのため、エアコンはオプションですし安全機能がつけられないなどいろいろと通常のものとは異なります。ちなみにカタログには一切RCグレードの記載はなく、チラシが1枚あるくらいの扱いです。
そこまで車内の高級感に期待していなかったせいもあるかと思います。色々調べて見たところレンタカーとかに使用されている安いグレードのヤリスと共通部品が多いそうです。
運転席回りの装備
RCとはいえ、すべてがレンタカー仕様と同じわけではありません。シートとステアリングホイールはRZと同じです。シートは体のホールド感があるスポーツシートです。BRIDEなどがリリースしているリクライニングシートと普通のシートの間くらいの感じでしょうか。RZなどではシートヒータとか付けれるみたいですがそんなもんRCグレードにはありません。
手引きのサイドブレーキと、シフトレバー、ペダルはRC専用品になっています。専用品と言っても基本的に原価低減のためにお安い素材になっています。具体的には、ペダルはアルミからゴム製に、シフトノブは本革からウレタンに、サイドブレーキ周りは合皮からウレタンに変わっています。
シフトノブは結構軽いんですが、ギア入れるときに重いなと感じることもあるので少し軽すぎるのかもしれません。ここは次の回で詳しく書きます。
もう一つ大きな点としてはエンジンのかけ方でしょうか。RCではメカニカルキーでエンジンをかけます。つまり、昔ながらのキーを差して回すことでエンジンがかかります。(プッシュスタート...?知らない子ですね...)キューブに乗っていたときは鍵差して回してはいなかった気がするんですけどね?不思議です。
色々と書いてきましたが、正直不満はないです。ほかのを知らないからでしょうか。知らないことって幸せなのかもしれないですね。誰かポルシェにでも乗せてわからせてください。
快適装備
快適装備に関してはもはやほぼないと言った方が正しいです。オプション付けないとエアコンすらないですし。スマホ充電出来るUSB端子もありません。
ただ基本的に後付は出来るんで、頑張れば困りませんでした。付けるものにもよりますが、ヤリス用やヤリスクロス用が流用できましたし、ナビは取付けハーネスとか出てるんで楽です。電源もヤリス用の配線でオプションカプラから引けます。ただ一部通ってない線があったり、元々オプションカプラになんか謎のケーブルついてたりしますが。そこは自分でなんとかすればなんとかなります。 買ってから自分で取り付けたのは以下の部品です。
- カーナビ
pansonicのナビつけました。配線は取付ハーネス売ってますし、カバーや金具はレンタカー用のヤリスにナビ取り付けるための物が一式そのまま使えました。オーディオレスと言いつつ何故かドアパネルにフロントスピーカーついてますし配線もナビ取り付け位置まで来てますんで楽でした。
- ETC
純正位置に穴は空いてるので、ヤリス用の取付プレート買えばつけれました。ただ取付時にステアリングついてるユニット下のパネルまるごと外す必要あって面倒でした。 面倒だったんで私は外さずにペダル上部が中に繋がってたんで逆さになりながら無理矢理取り付けました。
- ドリンクホルダー
ヤリス用のエアコン送風口に取り付けるタイプのやつがそのまま付きました。めっちゃ簡単。
- 肘置き
ヤリスクロス用のRati ArmsterSTDがピッタリくっつきました。固定用の穴あけは必要なのでそこが嫌な人は向かないかもです。正直肘置きってよりあの位置にある物入れがガソリンスタンドのレシート入れに便利。
後付の快適装備はこれくらいかと思います。 充電用のUSBはシガソケがあるのでそこに充電用のアダプタ刺して使ってます。特に困らないです。
車内に関してはこれくらいでしょうか。 色々書きましたが、基本的に自分で付けるか付けてくれるとこ見つければRCでも全然快適です。
エアコンは必須ですが。
車乗り換え1年記念 ド素人インプレッションー車種選定編ー
昨年車を乗り換えました。
大学の頃から乗っていた車が13年経過し、走行距離も15万キロを超えたため新車に買い替えました。もともと親族の乗っていた車を譲り受けたため一人でこの走行距離を走ったわけではないですが、そこそこ走っていた自覚はあります。
車種は今は亡き「日産 キューブ」でした。特に大きな故障もなく、タイミングベルトもチェーンのためかわかりませんが特に交換せずとも走り続けてくれました。自分では6~7年ほど乗っていたと思いますが、エンジンオイルやウオッシャー液などの消耗品以外は1度バッテリーを交換した程度だったと思います。天井が高く、車内空間が広い上にトランクへのアクセスは扉が横開きのため非常に荷物が積みやすく、何度も引っ越しでお世話になるくらいには使いやすくていい車でした。
今回購入した車は「トヨタ GRヤリス」です。急にモータスポーツにかぶれました。正直車のことはさっぱり良く知りません。職業柄多少構造を知っている部分もありますがほぼド素人です。そんなド素人が1年1.7万キロ走行してのインプレッションです。
そもそもなんでGRヤリス?
買い替え先をGRヤリスにした理由から書いていこうと思います。まず買い替え先の車を選ぶに当たって譲れない点が以下の点でした。
4輪駆動車であること
これは出身地が雪国のため、車で帰省することがあっても困らないようにしたかったからです。
上り坂でエアコンをつけても苦しくないこと
キューブで夏場にエアコンをつけながら高速の上り坂などを走っていると人数や荷物にもよりますが中々速度が出ないベタ踏み状態になるためキューブよりもパワーのある車がいいなと思っていました。
乗っていいて楽しい車であること
長距離の自走旅行をよくするため運転していて楽しい車や何か面白い点がある車がいいなと漠然と思っていました。
これらの条件は上から優先度を高く設定し車種の選定をしていきました。その結果以下の2車種を選定しました。
- GRヤリス
- ジムニーシエラ
実は途中にスイフトスポーツも候補に上がっていましたが、4駆がないため候補から外れました。趣味のとしてキャンプや登山に行くこともあるためジムニーシエラは結構ポイント高めの1台でした。ですが以下のように比較をしていくと、私の使用方法では問題がいくつか出てきました。
車種比較
エンジン 2車種の排気量は以下の通りです。排気量がすべてではありませんが、ここは出力に直結すると思ってもいいかと思います。
- GRヤリス : 1.6L + ターボ
- ジムニーシエラ : 1.5L NA
両方とも2.0Lはありませんが、GRヤリスにはターボが新車時についており、ジムニーシエラはアフターパーツでターボキットが出ていましたのでエアコン使用時の出力に関してはそこまで差はないかなと思ってます。
ミッション 2台でこの項目は結構異なりました。
- GRヤリス : 6速MT or 10段AT
- ジムニーシエラ : 5速MT or 4速AT
長距離をすることが多いため、高速道路を使用することが必然的に多く高速域での運転の楽さはやはりあった方がいいと思っていました。 実際に購入している人が友人の友人にいたため感想を聞いてもらいましたが、ジムニーシエラはギア比が1を割り込むギアが無いため80 [Km]以上で走る場合エンジン回転数が高くなりがちになるため車内がうるさいとのこと。
まあジムニーシエラのメインとなる戦場はそこではないので仕方ないのは当たり前ですが。 ここでは個人的にGRヤリスに軍配が上がりました。
車内空間 これについてはそれぞれ利点と欠点がありました。
- GRヤリス
後部座席のシートに人権がある。
座席はしっかりしており後部座席も普通のシート感があります。
後部座席を倒さずに荷物を乗せることができる
後部座席を倒さなくても一般的なコンパクトカー程度のラゲッジスペースがあるため荷物が意外と乗せられます。
後部座席の天井が低い
後部座席の天井が低い、とにかく低い。普通に座ると頭をこすってしまう....
- ジムニーシエラ : 5速MT or 4速AT
フルフラットにできる
座席をすべて倒すことでフルフラットになるため車中泊や仮眠しやすい。これはすごい利点だと思っています。
後部座席を倒さないとラゲッジスペースがほぼ存在しない
ジムニーシエラは後部座席を倒さない場合、ほぼといっていいほどラゲッジスペースが存在しません....
- 後部座席に人権がない
ジムニーシエラの後部座席はなんというかこう...板です....
ということでここではGRヤリスに軍配が上がりました。正直色々書きましたが、セカンドカーとしてめちゃくちゃジムニーほしいです。
- GRヤリス
価格 これはもうGRヤリスが高いです。確実にジムニーシエラのが安いです。ジムニーシエラに50万くらいかけてターボやらなんやらつけても安いです。
納期 これは中々影響でかかったです。
- GRヤリス : 購入時の予告納期6か月 → 実際9か月
- ジムニーシエラ : ディーラーに聞いたら1年以上、1年半くらいかも?とのこと
もともと乗っていたキューブの車検1年ちょっと前から探し始め、車検前に乗り換えたかったためジムニーシエラは結構この納期が厳しかったです。 まあ結局GRヤリスが来たのもぎりぎりでしたが....
ロマン 正直両方楽しい車だと思ってます。今でもジムニーシエラほしいですし。 今回はWRCのラリーカーのベース車両かつ、1.6L三気筒エンジン + ターボで272馬力という部分が勝ちました。なんでそこが勝ったかというと、無限に金と時間があるなら涙目インプレッサ乗ってみたかったんですよね.... ただ、ジムニーの悪路走破性や4WDが2モードあって切り替え式でなどめちゃくちゃロマンあるとおもいます。
というわけで上記の理由などから値段やらなんやらガン無視して、選ばれたのはGRヤリスでした。 特に影響があったのは、納期と車内空間でしょうか。キューブの車検1年ちょっと前から探してたので探し始めが遅いと言われてしまえばそれまでですが、1年半以上かかる納期は待てませんでした...。あと、後部座席倒さない時のラゲッジスペースに牛乳パック1本が入れ方によっては入らないのは中々悩んだ点ですね。
というわけで、車種はGRヤリスとなりました。 さて、さすがに長くなってしまったのでメインのインプレッションは次回に回そうと思います。 お読みいただきありがとうございました。
旅行記録2日目 函館編前編 基本鈍行4泊5日愛知―北海道―新潟 2400Km
比羅夫(ひらふ)出発
皆さんおはようごさいます。帰省2日目の朝です。
現在朝6時30分です。冬の北海道の朝は寒いです…
今日は函館まで移動し函館観光します。なぜこんな朝から動いているかといいますと函館に鈍行のみでお昼ごろに到着するためには始発での出発が絶対だからです。さて、電車も来たので函館行きへの乗り換えを目指して長万部駅へ向かいます。

北海道新幹線が札幌まで延線された際には停車駅にもなります。
さて、長万部駅にはかつて特急列車で販売されていた名物駅弁があります。駅での販売は残念ながら終わってしまいましたが駅前の店舗ではまだ販売しているとの事だったので朝ごはんです。
長万部駅では海沿いの駅なこともあってか、かつてホームで茹で毛蟹を販売していたそうでそれがルーツになっているそうです。



ちなみに2日前までに予約することで席まで配達してくれるサービスや通販もされていますので興味のある方は下記サイトを見てみてください。
函館へ
朝食も確保したところで函館への列車の時間になったので移動の再開です。
函館へはしばらく海沿いの線路を進んでいきます。


翌朝の写真ですが、函館駅です。すごくきれいな駅でした。正面のロータリもきれいに除雪され歩きやすかったです。

函館観光
本日の移動自体は函館で終了ですのでここから翌朝の出発まで観光の時間です。 お昼の時間になったのでまずは駅隣接の函館朝市でお昼を食べましょう。
こちらの朝市は海鮮系が主流でして北海道の様々な魚介類を焼きから海鮮丼まで色々な方法で頂けます。ここで実はちょっとした人間の業というか日本人の食への探求心を感じることのできるメニューがあるのでそれを食べに行きます。
それがこちらの一花亭たびじさんの活イカ丼になります...

鮮度抜群なゆるぎない証拠ですし食欲がそそられますね...!
そしてやはり鮮度抜群なだけあってとても美味しかったです。イカの鮮度がいいので肝にも生臭さはほぼなくイカの歯ごたえが抜群で噛むのが大変なくらいですが、
噛むと甘みも出てくるので飽きることなく食べられます。イカゲソもプチプチ触感がアクセントになり飽きない一因になりました。
見た目的にイカヘッドにかじりつくのがちょっと...といった方でも店員さんに拉致られたイカヘッドは食べやすくバラバラで戻ってくるので安心です。

お昼も食べたことですし観光にいこうと思います。
赤レンガとハンバーガー
まずは函館といえば赤レンガ倉庫ということで倉庫街の観光に行きました。函館は路面電車で市内の主な観光地は大体まわれて便利です。函館も古い建築が色々残っているので路面電車から眺める街も楽しいです。




両方とも中はお土産物屋やアパレルのお店、飲食店が入っており倉庫の方は一棟丸々ビアホールみたいなのもありました。





函館から新潟市まで直線距離でも450キロ…捨てるのも忍びないですしここからどうやって持って帰ろうか悩みます…

さて、少し長くなりましたので前編という事でここで一旦区切らせて頂きます。
後半では函館といえばな所へ向かおうとおもいます。
